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横浜市港南区の港南台駅周辺の住み心地について

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横浜市港南区の港南台駅周辺の住み心地について
港南区は、横浜市の南部に位置する行政区です。面積は19.87km²、人口は346,313人(2022年1月現在)で、横浜市内では11番目に人口の多い区です。

港南区は、京浜急行本線、横浜市営地下鉄ブルーライン、JR根岸線の3路線が乗り入れているため、交通の利便性が高いです。また、区内には大岡川や平戸永谷川などの河川が流れ、緑豊かな自然も豊富です。

港南区には、上大岡駅周辺や港南台駅周辺など、住宅地が広がっています。また、区内には横浜市立大学や横浜市立港南台高等学校などの教育機関も多く、子育てしやすい環境です。

港南区は、子育てしやすい環境や交通の利便性など、様々な魅力がある区です。横浜市に住む場所を探している方は、港南区もぜひ検討してみてください。

もうすぐ1年になるこの街港南台は、関西で20年暮らしてきた私たち家族にとっては、関東圏という文化そのものも変わる大きな出来事でした。

その中でも一番家にいて、街の様子に慣れなければならないのが専業主婦の私です。

スーパーから外食の場所からできるだけ早く知らなければなりません。

そんな私の1年をお話しします。

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関東に引っ越しをしてきた理由はたくさんあります。

その中でも一番大きなことに、子供の大学進学がありました。すでに主人は、東京に単身赴任していたため、関東に引っ越すことにも抵抗はありませんでした。

20年ぶりに関東に住む最初の場所は、JR京浜東北線の「港南台駅」です。子供の大学が決まったのが3月ですから、自分たちで探すほどの時間もありません。なので、主人の会社が持つ社宅に入ることにしました。

港南台の治安について

大学生ともなると、クラブ活動やアルバイト、友達との夕食と帰りが遅くなる日がほとんどです。社宅は駅から徒歩10分くらいのところですが、大きな道路と公園でかなり不安でした。

ですが、その大通りを使って家に帰るサラリーマンやOLが駅に電車が着く度に歩き始めるので、暗い夜道でも歩いている人がいつもいる状況で安心でした。

港南台が住みやすいと言える点

港南台にやってきて思ったことは、駅前周辺に高島屋、相鉄ローゼン、イオンとあり、イオンには、フードコートがありましたので、引っ越してしばらくは、そこで食事をとることができました。

さらにバズが充実しているので、電車に乗らずにのんびりと横浜駅まで出ることもできます。
そして一番驚いたのは、この港南台から羽田空港へのリムジンバスの定期便が運航されていることです。

最近では、国内にとどまらず海外も羽田を選べるので、最寄の駅から空港へ行くことができるのは、荷物の重くなる出張などでもとてもいいと主人が喜んでいました。

また、シネマコンプレックスのように何種類もの映画を上映しているわけではありませんが、シネサロンではかならず映画がやってきてわざわざ見に行くという感じではなく、気軽に映画をみることができます。

もし、高齢になって電車に乗ってまで何かをしなくてはならないということが起こっても、百貨店、スーパー、銀行、郵便、クリニックが駅周辺にそろっていますから、港南台で全部をすることができるのがうれしいことです。

港南台が住みにくいと思うところ

お隣の駅の「本郷台」はほとんどが平地です。なのに港南台は、とにかく坂と山の谷間に位置しているため、歩くのが大変な時があります。

坂といってもなだらかの場所もありますが、場所によっては、かなり急になっており、そこは登るような感覚です。なので、ほとんどの街の人の自転車は、電動自転車を取り入れています。

そしてなんといってもその立地から車があるとないとでは買い物のスタイルが全然違ってきます。車があれば大型の郊外型スーパーへも行くことができますし、たくさん買いだめすることも可能です。

ですが、バスで行動している人にとっては、どうしてもたくさんの買い物はできません。
よって頻繁に駅周辺に出てくる必要がでてきます。

またこれは各自の意識の問題ですが、ゴミ収集の仕方が複雑です。

それまで比較的大雑把なゴミの収集になっていたところから、いきなり細かい分別ごみは、かなり神経質になりました。

しかも粗大ゴミを市のごみセンターに持ち込みをしても受け取ってくれないこともしばしばで、かなり苦労しています。

横浜市港南区の港南台に住んだ感想まとめ

人が聞けば「横浜に住んでいる」と言えば「素敵」と言われることもたびたびあります。ですが、港南台は、横浜といっても鎌倉市と栄区、港南区が隣接し、少し車を走らせるだけで鎌倉にいることもあります。

なので、横浜に住んでいると実感するようなことはほとんどありません。

ですが、JR京浜東北に港南台駅から乗れば、3つ4つの駅を過ぎたらもうみんなが知る横浜の風景が見えてきます。さらに夜にスーパーの屋上の駐車場からは、横浜のきれいな夜景も見えます。

京浜東北線は、1つ1つの駅の間隔が5分もかからないので、いざ東京での用事となると時間もかかります。ですが、それ以外に日ごろの生活のしやすさは、なんでも揃う便利な街です。

しかもほとんどが住宅地なので、人々の教育などにも関心が深く、子供を育てる環境としては、問題がありません。

1つ問題があるとすると、港南台の駅のターミナルは、バスターミナル専用、タクシー乗り場専用とあり一般車両は駅前のロータリーに入れない作りになっています。

それゆえ、塾帰りのお子さんのお迎えや、ご主人の夜のお迎えにくる車がその対面の道路に集中してしまいます。なかなか待つ場所が取れず、何回も回ることもありますが、普段の買い物など駅での用事は徒歩で十分なので、運動も兼ねて車を使うことはありません。

緑が多く時々野生のリスに遭遇するような横浜という地名とはイメージが少し違う場所ですが、快適に暮らしています。

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