このサイトについて

このサイトは、実家ぐらしをしているおじさんニートが一人暮らしをしようと考え、とりあえずどこに住むかを決めるために全国各地に住むエージェントに依頼し、自分の街の住みやすさと住みにくさを赤裸々に語ってもらった内容を情報共有としてウェブ上に公開しているサイトである。

基本的に私はエージェントから送られてくる情報をアップロードしているだけなので情報の真偽については不明な点もあることをご理解いただきたい。もしも間違っているところがあれば指摘いただければすぐに修正対応を行ってまいります。

全国各地の街の住みやすさ、住みにくさを50件以上集めてみてわかったこと

町並みイメージ
全国各地に住む人に色々な日本の街の住みやすさを紹介してもらってわかったことをまとめてみよう。

日本海側に住むと冬の日照時間が極めて短くほとんど晴れないため気が滅入る事が多い。その為日本海側に住んでいた人が太平洋側に引っ越すと冬晴れが多くて驚くということがわかった。

冬はただでさえ寒くて気が滅入るのに毎日曇りか雪、雨が続くなんて日本海側の人々は大変な環境で冬を過ごしているんだな。雪かきとか非生産的な労働で時間を奪われるしカニが美味しくなかったら絶対人住まないだろうなぁ…。

ただ、カニは美味いし、氷見のブリは美味いし、秋になったらサケも登ってくる場所があるしで海産物はかなり充実している。

いろいろな場所を紹介してもらったが私が一番魅力的に感じたのが静岡県。夏は海からの風でそれほど気温が上昇せず、冬は温暖で過ごしやすいという気候的な魅力と共に、海産物・山の幸など食べ物も非常に魅力的。

お茶の名産地で美味しいお茶が富士山からの湧き水で飲めるし、最近ではさわやかのハンバーグが大ブームである。

地理的にも新幹線であっという間に東京、名古屋、大阪という大都市圏へ移動できるし、伊豆という観光地にもとても近い。

晴れていると富士山が見える場所も多く景観もとても良い。

静岡市や、沼津市などの大きな街もあり働く場所も多いというのも魅力の一つである。

自然、都市、食べ物、気候とどれをとっても総合点がとても高く私が全国で一番住みたい場所となった。

: 【体験談】静岡県静岡市の住みやすさと住みにくさ【食が豊富】

静岡県の静岡市に住む潮田（仮名）さんと松村（仮名）さんがレポートを送ってくれたので今回は二人分の感想を紹介します。潮田さんの場合松村さんの場合

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この調査を行ってわかったことの一つに多くの人が「住みにくい点もあるけれど私はこの街に住んでよかったと思っている」と感想を述べているというのがある。

結局、どこに住もうがいいところもあるし、悪いところもある。それを天秤にかけてこの街に住んでよかったかと考えると良かったと思う人が多くなるようだ。

私も尼崎に20年以上と狛江市に10年以上住んでいたがどちらもとても住みやすくていい街だったと思っている。

ということでなんだかんだでどこに住もうが住んでみたら住んでみたで意外と住みやすくてずっと住みたくなるのかもしれない。

私の友人も東京から転勤で尼崎に引っ越してきたが関西から早く東京に戻りたいといいつつすでに7年も関西に住み、ついに去年宝塚に家を買ってしまった。そして転職して毎日京都の会社に通っている。

2017年の末にこのサイトに寄せられた皆さんからのレポートを総合的に判断して大阪のなんばに引っ越してみた。

これまで住んだことのなかった場所で実家から割と近い場所という無難なチョイスであるが一人暮らしを開始することが出来た。

このサイトに寄せられた色々なレポートを見ていると田舎は車なしでは絶対住めないということがわかったのでとりあえず交通の便の良い都会で一人暮らしをしてみて都会に疲れたら静岡の田舎に引っ越そうと画策している。