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軽井沢に在住3年で感じる住みやすさ、住みづらさ

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軽井沢に在住3年で感じる住みやすさ、住みづらさ
軽井沢は、長野県北佐久郡軽井沢町にある高原リゾートです。標高は約1,000mで、夏は涼しく、冬は雪が積もります。軽井沢は、明治時代に開拓され、避暑地として発展しました。現在は、多くの別荘やホテルが立ち並び、人気の観光地となっています。

軽井沢の魅力は、なんといっても自然の美しさです。周囲は森に囲まれ、空気は澄んでいます。また、軽井沢には、雲場池や白糸の滝などの美しい景勝地もたくさんあります。

軽井沢は、自然が豊かで、ハイキングやサイクリング、スキーなどのアウトドアが楽しめます。また、美術館やギャラリー、カフェなども多く、ゆったりと過ごすことができます。

軽井沢は、都会の喧騒を忘れて、自然の中でリラックスしたい人におすすめの場所です。

東京から新幹線で1時間の立地から、元々リゾートでもあるこの地に多くの移住されてくる方が増えていています。リゾート地であるが故の住みやすさや住みづらさがあります。

軽井沢には元々別荘があって、遊びに来ることはありましたが、住み始めたのはここ3年です。

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軽井沢の治安について

治安は皇族の方々や日本中から別荘族が来ることから、治安は良い方です。

警察も皇族の方々が訪問されるとなると、速やかに、通りの数十目メートル毎に警察官が立つような警備態勢ができるのと、多くの別荘は管理会社が管理することが多く隅々監視されている事もあって不安はありません

軽井沢が住みやすい理由

豊かな自然が溢れる環境

1000メートルの標高ですので暑い夏の避暑地として涼しいクーラーのいらない日々を過ごせます。

基本多くの著名人や政治家などの別荘地である為静かな環境を守るための条例が多くあり、夜8時以降の飲食店や商店の営業は規制されているので、深夜呑んべいや若者が騒ぐようなありがちな観光地の問題がありません。

本当に静かな環境は守られています。

新幹線で都心まで1時間

新感線が出来てから都心まで通勤ができるようになってから軽井沢に移住してきた人が多くなりました。

また、都心での災害の避難場所として軽井沢に別荘を購入される人も多くなってきています。

文化的なイベントがある

大賀ホールではクラシックやコンサートが観れるほか、教会などでコーラスや音楽イベントが行われたり、美術館もあるので非常に文化的な経験ができます。スケートリンクやプールなどもあるので便利です。

町内には温泉

町にある星野が運営している温泉が町民にチケットが配布されて一回五百円で入浴できます。また、いくつか日帰りの温泉もあるので温泉ライフ堪能できます。

冬は基本的には雪が少ない

雪は確かに少ないので住みやすいですが、最近の異常気象で大雪が数年前にふりすぐ近くの国道バイパスに何百台の車が立ち往生したことがありましたが、普通はあまり雪が降ることはありません、降っても30センチくらいの積雪なので、雪国の何メートルの積雪で屋根の雪お年のような作業はありません。

ゴミはゴミ集積所まで

ゴミは基本集積所まで持ってゆく必要があります。同じ軽井沢町内でも集積場の様子は違い、別荘地内ですと大きな集積ボックスがあり扉は毎回開け閉めしなければなりません。

結構厳重な入れ物なのは動物 熊や狐、狸 いのしい カラスと野生の生き物が漁る方です。また、地域に大きな集積所があって、そこには段ボールやガラス製品、粗大ゴミなどを持ち込むことになります。

ショッピングに便利

近くにアウトレットや観光客向けのお店も多く、ブランド品も意外と安値で買えたりしますので、買い物好きにはたまらないかもしれません。

スーパの品揃えも田舎にも関わらず都心からの別荘族の嗜好に合わせようと品揃えに工夫しているので便利だと思います。

軽井沢の住みにくい理由

交通量がシーズンによって不便

人口3万人の軽井沢にシーズンになると30万人になるとも言われていて、町内の交通は麻痺することになります。行きたい店も満員となり、駐車場もいっぱいです。通りの多くは他府県からの車で渋滞します。

地元の人はなるべく裏道を通って渋滞を避けますが、ハイシーズンは外出を避ける事も多くなります。

買い物が不便

ブランド品を購入するには天国のようですが、日常品は意外と苦労する事もあります。
スーパーも町内に2件しかないので、そういった意味では商品に苦労する事もあります。

本当に困れば隣り町まで行くことになります。デパートもないのも困りものです。

普通の外食チェーンがない

シェフ御自慢のレストランやビストロには事欠かないのかもしれませんが、ハイシーズンには予約も取りずらいくらい混雑しますし外食チェーンがないので手頃な食事ができません。
吉野家 松屋 ガスト ロイヤルホスト スシローなどないので隣の佐久まで出かけます。

遊び場飲み屋が少ない 居酒屋もない

居酒屋などがないので、隣の佐久まで飲みにゆくことになりますが、小一時間の距離を車で行くと帰ってこれないのでホテルに泊まることになりますし、新幹線で帰ってくることになります。

新幹線で飲みに行くとなると往復三千円の交通費になります。

カビがすごい

夏も涼しくて過ごしやすいのですが、湿気が多いのが少し難点です。
あっという間に色々なものがカビます。古い別荘も多くどこもカビの発生源ではないかという感じです。
靴箱、キッチンの下の収納 家具の裏 クローゼット カビです。

除湿機が必要です。タンクがあっという間に満タンになるので、穴を開けてホースをつなぎ外へ強制的に排出する人もいるくらいです。

日常品がない

無印やニトリのような家具や電化製品 パソコン 本屋 ビデオレンタル ユニクロ などの一般的なお店がないのが困ります。ちょっと良さそうな文房具も変えなかたり、本もアマゾンなので購入するしかありません。

軽井沢に住んでみた感想まとめ

とはいえ、軽井沢の持つ長年の別荘地としての風格や歴史 雰囲気はどこでも味わせないと思いますし、観光客も落ち着いた羽目をはすしたような方もいらっしゃらないので安心です。

みなさん軽井沢の持つ品の良いリゾートを心の洗濯のためにいらしゃっています。

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