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【体験談】栃木県下都賀郡野木町の住みやすさと住みにくさ【ひまわりの街】

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栃木県下都賀郡野木町の場所は県南で埼玉県と群馬県と茨城県の県境です。一駅先は茨城県、二駅先は埼玉県です。

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下都賀郡野木町の住みやすいと思う点

交通アクセスがいい

東京まで電車1本で行けますし、池袋、新宿方面へも湘南新宿ラインという電車も出ているので乗り換えなしで行ける点です。

駅自体もそこまで大きくないので都内の方まで通勤しているサラリーマンは座って通勤する為に、隣の駅を使わず野木駅を利用している方が多いみたいです。

自然が多い


駅前の通りはお店がそこそこ多いですが、少し走ると田んぼや畑が広がります。

タイトルにもある通り、ひまわりが有名で、夏にはひまわりフェスティバルが開催されます。

ひまわり畑を壮大に使ったひまわり迷路があったり、夜には打ち上げ花火もやります。

スーパー、ドラッグストアがたくさんある

大型スーパー3店舗、ドラッグストア4店舗。町の割には多いと思います。

なので、毎日特売のスーパーの広告が多く、必要な買い物によってどこのスーパーで買い物をするかを選びます。

大きな災害がない

大きな地震、大雨が続くといったことはありません。

夏場によくあるのですが、ゲリラ豪雨予報が出ますが、野木町は降らずに終わる事が多いです。

たまには降って少し涼しくなってほしいと思う事もあるぐらい雨が降らないですね。笑

小ささが逆に便利

合併していないので、いろいろな事が町単位で決められるので揉め事が起こりにくいです。

母親がいっていたのですが、これが大きな市となるとスムーズにはいかないと言っていました。

野木町の住みにくいと思うところ

夏はかなり暑い

よく夏場は猛暑で有名な群馬県館林市や栃木県佐野市は車で20〜30分程のすぐ近くな為、とても蒸し暑いです。

車必須

車がないと生活できない点です。スーパー、ドラッグストアは多いですが、そこまでいくのに車がないとさすがに不便です。

快速電車がとまらない点

野木駅は快速電車が停車しない駅なので、都内から帰る時は各駅停車に乗るか、途中の駅で各駅停車に乗り換えをする必要があります。

台風が来ると川に架かる橋が潜ってしまって通行止めになる

これは私の自宅の近くに架かる橋です。小さい橋なので、年に2.3回は通行止めになります。

小学生のころはこの橋を渡って登校してくる生徒もいたので、そうなると町のバスで登校していました。

少子化

私が通っていた頃の小学校ではひと学年が2クラスあるかないかの生徒数でしたが、今では2クラスどころか、ひと学年30人以下の学年が多いと聞きました。

私の住む地区も子どもが少ないので、毎年夏にお祭りでお神輿を担いだりしていましたが、数年間前からお祭り自体やらなくなってしまいました。

野木町に住んでみた感想まとめ

こんな感じで簡単に書きましたが、私はこの町が大好きなので、なるべく離れたくないので、大学にいくときや就職するときも自宅から通える範囲内で探しました。

大学の友達が何回か自宅に泊まりに来た事があるのですが、皆この町好きだわーと言ってくれます。

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