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【体験談】石川県かほく市の住みやすさと住みにくさ【就学前の子育て世代に優しい町】

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私は、石川県のかほく市という市に住んでいます。結婚と同時に他県から移り住みました。

かほく市が住みやすいと思うところ

住みやすいと思ったのは、石川県の主要都市金沢市から車で30分ほどで、通勤、通学に丁度いいという事です。我が家はJRの最寄り駅までも徒歩10分圏内なので、便利です。

子供を出産したのですが、子育て支援がかなり手厚いです。高校生まで、医療費は負担がない事 以前は先払いで申請して戻ってきましたが、現在は子供毎にカードがあり、それを提示すれば窓口負担もありません。

あと、支援センターが何ヶ所もあり、ママの負担は300円ほどで、託児してもらえたり、ヨガやエステなどママへのリフレッシュ事業が手厚いです。

未就学児が参加出来るイベントが沢山あって、私の様な他県から来てお友達のいないママは そこで色々なお友達が作れます。

子供のインフルエンザなど、予防接種もかなりの種類に手当てが出ます。

うちの子供はお陰で、色々なワクチンを接種させましたが、補助が頂けてとても助かりました。

あとは、新築の住宅を建てたのですが、若年層の定住を市が推奨していて、補助金が出ました。

そんなに高額ではないですが、それでも大分ありがたかったです。

あとは出産お祝いで市の商品券も2万円ぶん頂きました。近くのイオンモールでも使えて、大変便利でした。

子供のチャイルドシート大きくなってからのジュニアシートまで、申請すれば、補助金が頂けます。

来年度からは今まで3人目から無償だった保育料も2人目から適応されるそうです。これは、凄いと思います。

かほく市が住みにくいなと思うところ

逆に不便を感じることは、我が家は最寄り駅も近くですが、七尾線という単線で運賃が高い事です。

あと 北陸はやはり車社会なので、バスがあまりありません

金沢駅からなどはかなりのバスが出ていますが、かほく市はサッパリです。やはり自家用車がないと生活は不便です。高齢になってからが不安です。

あと、就学前の子供達には とても手厚いのですが、小学生になるととたんに何もなくなります。

学童クラブもいつも子供達で溢れていて先生方もずっと人手不足と聞いています。幼稚園保育園を卒園してしまうと 突然預け先がなくなります。

私の様な 周りに協力してくれる知り合いもいないとなると 母親は中々仕事に出れません。

私も一人でお留守番が出来る高学年までは無理だと割り切ってどうにかやりくりして生活しています。

あと高校生になると、かほく市には高校がなく、徒歩や自転車で通学出来る所がありません。

どうしても電車通学になります。その通学費がかなり高額で大変だと高校生の保護者の方はみんな言っています。是非通学費に補助金を願っています。

あとは、土地は沢山空き地など、見るので主婦でも働ける企業を誘致してもらたらと思います。一社大企業がありますが、一社だけです。

かほく市の住みやすさまとめ

まとめると、新婚さん赤ちゃんを産む世代にはとても優しいですが、大きくなるとだんだんあれっと思う事があります。

あと 若いママだけじゃなく中間層の方のケア的なイベントもあるといいのにと思います。

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