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【体験談】富山県富山市の住みやすさと住みにくさ

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富山県イメージ
富山県は日本海に面した県で金沢がある石川県の隣の県として有名な場所だ。そんな富山県富山市に暮らしてみて感じた住みやすさと住みにくさを紹介していこう。

富山県富山市の住みやすいと思うところ

四季の変化が感じられて自然が豊か

夏は日本一暑くなったりするのに冬はしっかり雪国になるので子供が住むにはとても良い環境だと思います。

昔に比べると雪は少なくなったけど充分遊べる。

春は桜、夏は海、秋には紅葉、冬は雪。なんでもないことだけど4つが普段から感じられるのは幸せ。

観光地が多い

日本一古い水族館、綺麗な城址公園、立山黒部など歴史にも触れられる。

子供が小さいうちは遊ぶところや観光地がたくさんあります。

意外と東京に行きやすい

北陸新幹線が通ったことで東京との距離が近づいた。

日本のほぼまん中にあるので距離的にどこへ行くのも行きやすい。(旅行の移動距離が少ない)

子育ても介護もしっかりした体制

富山型デイサービスというのがあり、保育園と老人ホームが一体化して、普段から子供とお年寄りの交流ができる施設がたくさんある。

特別養護老人ホームへの待機率(倍率)が日本一少ない。富山の特養ホームは一番入りやすいと言われている。

食に優れている

水、魚、野菜 食べ物が美味しい。

特に魚は新鮮な物が食べられるので、そこら辺の回転寿司が最高に美味しい

水も名所になっているところがたくさんある。水道水すらおいしいです。

富山市のここが住みにくい

公共交通機関が不便

電車やバスなどの交通機関があまり発達していので車がないと生活が不便。

なので車の所有率は大人につき一人一台となる。

テレビのチャンネルが少ない

普通に接続すると朝日系列が見られないのでケーブルテレビに加入している人が多い。

チェーン店が少ない

富山にはない店、バーミヤンやジョナサン、ミニストップなど存在は知っているけどないので行ってみたいと思う。

流行が遅い

テレビで見るものでもこちらには無かったり手に入らなかったりするものもたくさんある。そこはやはり田舎だなぁと感じる。

遊園地やテーマパークが少ない

子供のうちは遊ぶところや観光地がたくさんあるけど少し大きくなった子達が遊ぶところがない。

富山県富山市に住んでみて思う住みやすさと住みにくさのまとめ

私は流行にも疎いし、子供と遊びに行くだけで満足できるし、特に物欲も旅行へ行きたい!という欲求もないので毎日のほほんと暮らすにはとても住みやすいです。

富山は持ち家率ナンバーワンだけあってご近所付き合いも盛んなので子供が育つためにはとても環境の良いところだと思います。

都会に憧れて将来的に県外に出ても最終的には戻りたいと思える土地だと思う。将来的に見ても富山型デイサービスがあり待機率が低いので安心して老後を過ごせるのもいい

まさに「安住の地」です。

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